二人目問題・・?

子育て
YU3

2月ももうすぐ中旬。雪が降ったりと肌寒い日が続きますね。えいぽこは鼻をたらしながらも何とか体調を崩さず保育園に通っています👦
1歳4ヶ月を目前にトコトコと上手に歩けるようになり、休みの日には公園に行ったり、活動範囲が少し広がってきました。タッチ、ばいばい、お辞儀・・大人の真似っこも上手になってきた。

お遊戯会など園での行事が親も楽しみで。何とか家族みんな体調崩さず行事を迎えられるのを心待ちにしています🙃✊次は初めての保育参観。どんなふうに毎日を過ごしているのか覗きたくて、夫婦とも休みをとってスタンバイ中です(笑)

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さて、今日はえいぽこが生まれるまでのこと
私たち夫婦はもともと遠距離だったこともあり、しばらくは二人で旅行でもしたいよねとゆったりと過ごしていました。気づけば、後で結婚した友達の妊娠出産報告が増えてきて、そんな年齢なんだよなとふと思い始めて。一緒に住み始めて2年ほど経った頃に、そろそろ考えようかと夫に話したところ、すごく嬉しそうな顔をしていたのを覚えてる(笑)結婚して実家を離れ、気持ち的に落ち込んでしまった時期もあったのでタイミングを待っててくれたんだなと思った。

そこから少し意識してみるものの1年が過ぎても妊娠できず。意外とすぐにはできないものなんだと気づいた。自然に1年できないと不妊という言葉が出てくることも知らなかった。学生の頃から避妊することの大切さは聞いていても、子どもができるのが当たり前じゃないことだったり、不妊治療のことってなかなか聞くことがなかったんですよね。結婚したら子どもができることを想像していたので、できない状況になって始めて色々と調べました。
産婦人科で働いていて妊娠出産の場面に立ち会ってすごく尊い経験だなと涙が出そうになったこともあった。でもまだまだ、いつか自分もそういう時が来るのかといった実感は湧いていなくて、どこか自分ごとに考えられていなかった部分があったんだと気づきました。産婦人科で働いた看護師ですらそうなんだから、子どもがすぐにできるわけではないんだと実感した方、早く気づいたら大切な時間を違うふうに過ごせたかもという方もいらっしゃるのではないかなと思います。
(今は女性も働くことが多くなり、頑張っている間に20代があっという間に過ぎて・・子どもができるとなかなか自分の時間を過ごせず、やりたい仕事とも遠ざかってしまうんではないかなと言った不安も出てきますよね🧐)

不妊治療を考え始め、不妊治療専門のクリニックで、まずは排卵がちゃんと起こっているか、卵巣年齢の確認等、周期に合わせて検査を諸々行いました。夫の検査結果も出揃うまで次に進めなかったので始められるまでにも少し時間が必要でした。
以前子宮頸がんの異形成で引っかかったことがあったので1年おきに定期検診はしていましたが、その時の先生はまだ20代だしねと言った感じで。担当の先生によっても検査の進め方には違いがありますよね。
そして、卵巣年齢が実年齢よりも高いことがわかり、妊娠を考えるならあまり先延ばしにしないほうがいいことを知りました。もし知っていたら検査だけでも先に受けたのになと、自分の無知が少し怖かった・・ので大切な人には、妊娠を先でも考えるなら検査は早くしておいてもいいよねと話しています。

まずは排卵の状況を確認してもらってタイミング法。その次に人工授精。3回の人工授精の後に妊娠しないと体外受精も考えるという話が出始めていて、引っ越しも控えていたため、そうなった時には引っ越した後だなと思っていたところで自然妊娠したのでした。
タイミングを見てもらうにも受診が増えると、夜勤の前や後に調整していて、通うのも大変。同じように不妊治療をしていた方がいたので相談できたのはありがたかったですが、治療のために仕事をやめる方も多いと聞きました。
流産してしまったこともあったので、検診のたびに無事でいてくれるかなとドキドキ。楽しみよりも心配が大きかった特に妊娠初期。
そんなふうに過ごしてやっと会えた。
今横でえいぽこが笑ってくれているのを見ていると、胸が熱くなる時があります。
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1年が経つと、職場の方や友達から2人目は考えているのと聞かれることが増えてきました。(いろんなことがあったので、簡単にはなかなか聞けない質問だと今は思っているけど・・ね。経験するまではそんなことも考えたことなかったな・・)
授乳が終わり、久しぶりに女の子がやってきたことに嬉しい気持ちになっていた数ヶ月前。自分たちのペースで少しずつ、えいぽこ2号のことも考えようかなと思っています。

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