料理に夢中になるまで(前編)

趣味

しばらくお仕事に関する投稿が続きましたが、ここ数年夢中になっている料理についても少しお話しさせてください☺

・・といっても実は大学生まで実家暮らしをしていて、それまでほとんど料理はしていなくて。社会人になり一人暮らしになったことがきっかけで自炊をするようになりました。もともと食べることが好きだし、仕事後に買いに行くのも面倒で、早く家に帰りたくて自炊するのは自然な流れに。
クックパッドで調べて見様見真似で作ってお気に入りのレシピを見つけて、好きなものは繰り返し作りメモをするようになりました。少しずつ作ったレシピノートが増えていき、夜勤前後でもきっちり3食食べて、休みの日や夕食時に多めにスープを作って翌日もまずはあったかいスープでおなかを満たす習慣が確立(笑)

この頃友達と会って話すことと言えば仕事のことと最近の恋愛事情でした。気になる彼に会うためにと太り過ぎないように気を付けて糖質を抜いたこともありましたが、元気が出ず、なんだか疲れやすいように感じたことがあり・・😢正しい知識を持ったうえでの自分に合った習慣を身につけることが大事なんだなと、食生活アドバイザーの資格を取りました。
(わりと何に対しても夢中になると気が済むまで突き詰めてやりたいタイプで、気づけば履歴書には書ききれないほどの資格持ちになっていました😳)
今思うと母が健康志向(やや健康オタクぎみ)のおかげもあってか、食事のバランスは気にしていたような。母はブームが来るだいぶ前に健康食材など取り入れていることも多くて(オートミールやプロテイン、鯖缶など他にも多々あり)、娘ながら驚いています(笑)

一人暮らしの頃は好きなものを作って食べてと、品数をそこまで気にすることもなくバランスがとれていればOKにしていたので特に困ることがなかったのですが、結婚後二人暮らしが始まった途端、日々何をつくればいいのか困惑するように。彼は食べることが好きだということも分かっていたので、仕事が終わる時間が近づくにつれて毎日のように頭を悩ませていて、好きだったはずの料理が気づけば大変に感じるようになっていました。自分が作る同じような味付けの料理に飽きも出てきて。結婚式のためにと気合いを入れて食べていたトマト缶一缶を入れて作るデトックススープにはすっかり飽きてしまい、いまだに食卓にほとんど出ません(笑)

一人暮らしだった女一人に、元運動部のいつまでも食べ盛りの男👨が一人加わるとこんなに違うのかとびっくり。ただ好き嫌いなく、どんな料理にも文句を言わずに何でも食べてくれるのがありがたくて、なんとか続けられたのかも✊
近くのスーパーが産直野菜コーナーが広く、安く買えたので旬の食材を取り入れたごはんづくりを開始します。旬の食材って栄養価が高くておいしくて、しかも安いといいこと尽くしなんですよね。試行錯誤の末今では料理は趣味だなと言えるようになり、自炊しているおかげで健康と節約にもつながっています。(夫の健康診断の結果は改善し、無理なく食費月3万円以内に収まるようになりました👏)
やりくり方法については後半に書いてみようと思います😊

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