妊娠中から進めた転職活動。
妊娠出産を挟む転職活動っていつから始めたらいいかもわからなかったので、ハローワークや転職サイトの方に確認しながら進めました。
ハローワークに通い始める
えいぽこが1歳になる頃までは一緒に過ごしたいと思いながらも、失業手当をもらうためハローワークに通い始めました☺手当をもらうためには求職活動をいつまでに何回、と決まっているので求人を見たりはゆるくしていて、情報は多いほうがいいかとナースセンターにも登録。
職業訓練についても紹介していただき、今のうちに知識をつけておこうと2か月間のオンライン講座の受講も決めました（次回職業訓練について書こうと思います）。
そんなあるとき、住んでいる地区の保育園事情は聞いたことある？と聞かれ、待機児童はないそうですが・・と答えたところ、1歳入園が目標なら区役所に具体的に聞いておいたほうがいいよとのこと。聞きに行くと1歳入園は激戦で厳しい、0歳入園（できれば0歳4月）を逃すと次は3歳になるよとなかなか脅される始末。笑
住んでいるところが激戦区だと改めて気づき、3歳になる頃にはそろそろ2人目も考えるかもしれないしあんまり復帰まであけたら働くの嫌になりそうだしな☹と、ブランクを開ける不安が勝って、急遽0歳入園を目指すことに。と同時に、入園に合わせて本格的に新しい職場を探し始めました。
0歳入園のためには10月～12月頃に申し込みをするので合わせてその準備も始めていきます。
希望条件の見直しをする
看護師の働き方は病院、クリニック、訪問看護、美容看護師、保育園看護師など様々あります。
今後子育てしながらも看護師を続けやすい職場ってどんなところだろう。
病院でしか働いたことがないのでできれば病院以外の働き方をしたい。狭き門だと聞くけど企業系、保健師の仕事が気になる。自分の中でここはぶれないポイントでした。
譲れない条件はというと・・土日休みでそろそろ夜勤は卒業できて帰りが遅くないこと。どこでも寝れるタイプで仮眠中もわりと身体を休められるし、手当もあるし、平日休みに用事を済ませやすいことに利点は感じるけど、このまま続けると先でガタがきそうだし☹（看護師の給料に夜勤手当がなくなるのは痛いですが☹）やっぱり昼夜逆転は肌にも身体にも優しくはない・・・☹夜勤明けに出掛ける元気さは年々減っていました（笑）
あともう一つ、忘れてはいけないのが職場の雰囲気がいいこと。これは実際に入ってみないとなかなかわからないので、転職サイトの方を通してわかる範囲で、同世代や子育て世代の方がいるかは事前にチェックしておくとよさそうです。
転職サイトに登録する
看護師転職サイトには2つほど、いいところがないかと早い段階から登録し求人をちらちら見ていましたが（看護師あるあるですよね？笑）、本格的に考え出してから再度電話やLINEでやり取りを始めます。今の状況や希望の条件などを伝え、合うものにどんなところがあるのかいくつかピックアップしていただきました。
連絡はとってもまめで、希望のところがあればあっという間に面接対策、面接の日程決めまで進めますが・・この連絡の多さが苦手だったり、担当の方にも合う合わないはあるかなと思うので正直にお伝えしても大丈夫かと思います。私もお話ししている雰囲気がどうしても違和感があって（失礼でごめんなさい💧）一度変更していただいたことがありました。採用まで担当の方と二人三脚で準備していくので、相性って大事かなと思います。あとは転職サイトによっても扱う求人が違ったりするので2つ以上登録しておくのもおすすめです。
実際に応募し、書類審査・面接を受ける
さて、ピックアップしていただいたのは病院、クリニック、保健師、訪問看護師、治験コーディネーター、企業看護師など。妊娠中でも面接に進んでも大丈夫だと言っていただいたところでいくつか挑戦しましたが、結局書類選考の段階で、産後体調が落ち着いてから改めて受けてくださいと言われるところばかり。内定を出してから体調などで辞退することも過去にあったからとのこと。
確かになにがあるかはわからないけど・・なかなか妊娠出産を挟む転職活動は厳しいですね。
結局情報収集は続けながらも、ここを受けようと決めたのは産後1ヶ月後くらい。身体も落ち着いてから面接に行き、無事に内定。保育園の申し込みも同時進行になりました。保育園の見学を妊娠中に終わらせておいて助かった・・申し込みまでの流れは赤ちゃんの生まれ月によっても時期の違いはあるかなと思います。
自分の希望に沿った転職活動ができましたが、実際には働いてからでないと分からないので、ドキドキしながらその時を待っています✊
